【重要】努力を継続させるコツ3つを現役京大生が伝授

思考の種

こんにちは、思考の種です。

「良い人生」を送るために大事な力ってなんだと思いますか??

もちろんたくさん答えがあるし、人によっても回答は異なってくると思います。

僕がひとつあげるとするならば、それは「継続」する力です。

これは大学生になって、自分の人生を振り返ったときに身に染みて感じたことでした。

思っているより努力をしない人が多いことに気づきました。

「努力」とはなんなのかという議論は重要で、また別の記事にまとめたいと思いますが、ここでは世間一般でいう努力と捉えてもらってかまいません。

大学に入って、ようやく気づいた社会の真理(と僕が勝手に思っていること)があります。

それは、努力を継続している「だけ」で、ライバルが勝手に減っていくということ。

いや、これって本当に真理だと思うんですよ。

京大生の僕でも感じたことです。

というのは、思っている以上に京大生は自由な4年間で路頭に迷います。

また、大学生・社会人になると目標や努力の方向がみんなバラバラになってきます

その時点でライバルは減ってきます。

そのなかで、自分が興味をもったものに、それこそ受験勉強と同じくらいの熱量で打ち込めば、その分野である程度は成果をだせるようになってきます

受験という単一的な目標を失って、自分がなにを目標に頑張っていけばいいのかを見失う大学生も多いことでしょう。

もちろん継続的に目標に向かって努力を継続している人もいますが、数としては本当に少ないと思います。

社会人の方は、「周りは努力家ばっかりで。。。」などと思うかもしれません。

それはあなたが今素晴らしい環境にいるということでもありますが、全体としては少数派だと思います。

努力を継続するには、自分の目標、やりたいこと、将来を考えることもすごく大事です。

しかし、それ以上に大事だと僕が考えていることが「努力を努力だと思わないこと」です。

思考の種

言い換えると、当たり前の基準を高くすること

いや、どうやってそれをやるねん、、というのが問題になってきますが、それは別記事でまとめたいと思います。

今回の記事では、継続することの重要性と、どうやって継続的な努力を積み重ねるのかについてお話ができれば良いなと思っています。

この記事の対象者

  1. 単に生きていくだけではなく、もっと活躍したい。人生を楽しみたいひと
  2. 努力がつづかないひと
  3. 全ての英語学習者
  4. なにかを頑張りたい大学生
思考の種

努力を継続するために必要だと思うことを3つ説明していきます。

目次

1本当にやりたいことをやるべし!

心の底から達成したいと思えるかどうか。もしそうでないなら、自分にそう思い込ませることができるかどうか

人って、本当にやりたかったら実際に行動します

死ぬほどお腹が空いていたり、喉が乾いていたら水を飲んだりするのと同じです。

自分はなんとしてでも通訳になりたい、そのために英検1級をとりたい。。という熱い想いがあれば、毎日の時間の使い方も変わってくるでしょう。

毎日たくさんの英語を聞くでしょうし、単語暗記にもいそしむことでしょう。

悩めるカメレオン

もし、どうしてもやりたいことがなかったらどうすればいいの??

その場合は、自分にはこれが必要なんだと思い込ませることです。

自分で自分を洗脳することの重要性もほかの記事にまとめます。

2自分で目標を設定すべし!

思考の種

一言でいうなら、目標を設定すべし!!

ってことです。

人は目標を決めないと、なにかに向かって努力することは難しくなります。

目標といっても、大きな目標、中間目標、小さな目標の大きく分けて3つあります。

例えば、英語学習者の場合を考えましょう。

大きな目標は、ネイティブと同レベルの英語力を身につけることだとしましょう。

これだと抽象的すぎて、なにをすれば良いのかわからないですよね??

そこで、中間目標を立てます。

そこで一つおすすめなのが

思考の種

受験や資格試験は、その意味でうまく活用すべし!!

ということ。

もちろん、日常会話ができるようになりたいだけであれば、遠回りなので試験を活用する必要はありませんが、英語の資格試験はうまく使いこなすと、英語力向上に役に立ちます。

このことも他の記事にまとめます

最後に小目標を立てます。これは、毎日のやることです。

今日は単語の1章を復習するぞ、リスニングを2時間やるぞ、といった目標です。

思考の種

しつこく、やり続ける。

当たり前でわざわざ記事に書くことではないかもしれませんが、結局はこれが1番大事だと言えます。

しかし、努力や継続はすぐには成果が現れにくいです。

自分では自分の成長に気づくことはあまりないけれど、過去の自分と定期的に比較してみると、自分の成長度合いにきづくことができます。

     

3基準をあげて当たり前だと思い込むべし!

基準を上げて努力することを当たり前だと思うことの重要性は別記事にまとめます。

最後に

チャンスは毎日の積み重ねにあります

当たり前のことですが、継続するのがむずかしい。。という声をよく聞きます。

そもそも何かを続けて努力することが正義とも限らないです。

要は、本当に腹をくくって、心の底からやりたいと思えるかどうか

あるいは、当たり前の基準を変えて、努力を継続することを当たり前にすることができるかどうか

思考の種

この2つが「何かを継続する」ために特に必要なことだと思います。

心の底からやりたいわけでもないし、努力することを当たり前に思えるような環境作りや習慣作りをしないようであれば、継続することは難しいです。

すこし冷たい意見かもしれませんが、そのような場合は無理に継続して努力をする必要はあまりないと思います。

人はトレード・オフの社会を生きています。

何かをしないという選択は、何かをするという選択をしないことです。

行動しない、失敗をしないことの代償を、努力を継続しないという形で払っています。

僕自身、自分ごととして感じたことがあります。

それは行動しないというのは、本当はそれほど達成したくないということ

アドラー心理学的な考え方かもしれませんが、今の自分が変わらないことを望んでいるんです。

未来の失敗よりも、今の自分が変わらないことを望んだ結果なんです。

僕は、人間という生物である限り、こういった、「何かを達成したいのに行動できない」というジレンマに陥ることは避けられないと思います。

今、安全に生きているのであれば、生物的本能として、そこにとどまりたいと思うのは自然です。

下手に行動して獲物に捕らえられるなんてばかばかしいですからね。

でも人間は文明を発達させ、もはや他の種族に生命を脅かされないような社会を築いてきました。

となれば、もはや行動をしないようにさせる心理的ブロックは不要なんです。

それゆえ、僕達は頭をつかって、(あるいは徹底的に頭を使わないことによって)行動するような状況・環境を作り出すことが求められています。

思考と行動には、乖離があります。

行動、努力するには、

  1. 本当に達成することを心から望む。
  2. あるいはそう自分に思い込ませる当たり前の基準をあげて、自分ならこれが達成できて普通だと思い込む。
  3. 子供の頃のように何も考えずにすぐ手を動かしてみる
  4. (今が生存していくのには最悪の状況だから、脱出したいと望む)

ことが大事です。

記事→時にはバカになることも必要である。

本人が、本当にやりたいんだったら、あるいは、本人は努力と思っていないならば、努力の継続は簡単だと思います。

辛くないので、楽なんですよ。本当に。

僕自身への戒めもこめて、なにかに向かって努力をしている人の助けになればいいなと思っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

思考の種のアバター 思考の種 京大生

当WEBメディア「from-idea 思考の種」を運営しています。
英検一級所持

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次